放送大学で心理学を学ぶ

放送大学での新たな学びを通して自分と向き合いたい

同世代の悩み

ここのところ、私と同じような年頃の方たちとお話する機会がいろいろありました。

私は1962年生まれで、その前後の年頃の方たちということになります。

今年に入って、短大時代の友人とも話をすると、まさに、話題は、家族のこと、親の介護、そして自分の健康です。

子どもがいる方たちは、子どもが成人になっている状態から、まだ受験で頑張っているという家庭、親の様子が心配(まだ、介護認定などうけていないが、どうも最近様子がいままでと違っているな、と感じているけど、まだ大丈夫と言い聞かせている)、夫との関係(私と話をした方たちはすべて女性)などなど。

それぞれの方たちとは、みな初めて会ったばかりなのに、ごく短時間に結構重い話題になることがあり、それも、まったく知らない同士だからこそ、言えるということもあるのかな、とも思いました。

心理学という分野は、人間を研究するようなところがあると思うので、そういうことを勉強すること、興味があるということは、きっかけとして、このような家族の問題を自分が抱えたとき、それを客観的にみてみたいという、ある意味冷静で、健康的な方向に向いていると思います。もちろん、会った人のなかには心理学とか、関係なく話すことになった方もみえます。

また、世代はちがうけど、やはり、とてもつらい過去をかかえ、それでも前向きに取り組んでいる女性(妊婦さんで、単位認定試験当日が、なんと出産日という・・・)もいました。話をしていても、とてもあっけらかんとして、明るく、とてもつらい過去をかかえているようにはみえなかったけど、ここは私が、人をみるときに自動的に感じてしまった、ステレオタイプにはまってしまった、と後で反省しました。

50歳代は、あまり目立たないけど、激動の世代だと思います。私たちの親は、もちろんそれらを乗り越えてきたんだと思うけど、いま、私がそのことを母に話したくても、もうかないません。けれど、母が生きていることが、私にとって、たとえ過去の記憶をなくしたとしても、私自身の存在を証明してくれるようなもののような気がします。

同世代のみんなに、本当にエールを送りたいような気持ちになりました。

 

面接授業無事終了

昨日で、2週連続の面接授業終了。

まずは、交通機関や、体調などで、欠席にならず、どの授業もすべて無事出席となりました。これが大切で、自分の所属する学習センター以外の学習センターに行くときは、とても戸惑うものです。交通機関が、乗り換えがあったり、または、バスあるいは電車の本数が少ないと、遅刻しちゃったり、帰りが遅くなったり。

今回も、私は名鉄で大丈夫だったのですが、JRで、1日目の朝、人身事故があり、遅れた方がありました。事故がわかった時点(駅に掲示されているとか、実際電車が止まっている状態に遭遇した場合)で、学習センターに連絡されていたそうなので、これは不可抗力で、なんとか遅れても受講することができたようです。

今回も、遠方の学習センター所属の方々がきてみえました。なので、ホテルやゲストハウスなどに宿泊して参加されてました。そのへんのお話も聞くことができ、みなさん、本当に苦労していらっしゃっているんだなーと、感心し、興味ぶかかったです。

こんなふうに、遠方からみえる方々もそうですが、面接授業は、まずはすべて出席することが大切です。

遠方からみえた方たちは、本当に不安を抱えて(無事乗り換えができるのか、一体どれくらい学習センターまで時間がかかるのか、などなど)参加されています。まずこの時点で、たいへんな精神的な労力を必要とします。ただ、他の学習センターに所属する人たちとの交流があると、これはほんとうに貴重な体験となります。他の学習センターの人たちがとても授業に熱心に参加されていることに触発されるようです。もちろん、逆もあるようですが、まずは、同じ日本で、放送大学という一つの所属にいても、本当に多様な学び、環境があるもんだと実感しました。(私も所属のちがう学習センターに今回参加しましたので)

このような中で、学習センターによって、授業の取り組み方の違いとか、あるいは、ほかの放送大学の生徒同士のコミュニケーションがほとんどない、ということで、一人でもんもんと悩んで勉強する方も結構いるんだ、ということが感じられました。

 

心理を学ぶということは、座学でももちろんですが、実際に人間に興味があることを動機としている方も多いのではないのかな、と思うと、面接授業は大切な交流の機会であるけれど、なかなか、授業を通して、コミュニケーションをつづけることはむずかしいです。

でも、今回は、結構ラインのアドレス(ID)交換をしている方もちらほら、みかけて、私自身も、前回の面接授業でお話するようになった方と、今回も一緒になり、とても話が弾んで、ラインを交換し、もうひとり、授業中で実習のペアとなった方と、交換しました。みんな、とても話したい、心理について、人のこころについて、興味があるんです!という方々です。さまざまなバックグラウンドを抱えながら、でも、学びたいことに共通点があることで、こんなに話が弾むものかと、驚くほどです。

 

実習のたいへんさ、手続などかなかなか、覚えられず、本当にたいへんでしたが、今回の面接授業は、先週もふくめ、得ることはとても大きかったです。とくに、レポート作成を自分で行うこと、その提出も期限がとても短いことなど、集中して行うということも大切な学びであると思います。きめられたことを守る(書式、内容、期限など)ことはもちろんで、それを踏まえた上で、いまの私の実力の限りを尽くして、提出したいです。

 

しかし、放送大学をふくめ、さまざまな学びの形のなかで、とくに通信教育は、情報をいかに得るか、また、生徒同士の交流をもっと活発にして、学ぶことのつらさや、楽しさを共有する場を獲得することの必要性があるなあ、と思いました。

インターネットを介した学習は、たとえば、チャット機能や、掲示板などを活用することもできるわけで、いま、放送大学でも、インターネットでの授業も導入されています。インタラクティブな学びというのが、このような通信の教育には大きな課題でしょうね。この課題が克服されると、人が学ぶ環境がぐっとよくなり、まさに学校にいけない人や、(そもそも、学校という制度も変わってくるかもしれない、これは教育心理学概論で、学んでいて、考えさせられることです)その他学ぶことの困難が伴うひとびとにも、学ぶ機会が増えることになるんじゃないかなあ。

 

とにかく、レポート頑張って仕上げたいです。そして、履修した放送授業の科目も勉強しなくては。

 

 

大学の図書館はいいな

図書館が大好きなんですが、主に県図書館のみに通っていました。

が、このレポートのことで、参考文献が学習センターがある、大学の図書館にその図書があったので、いってきました。

といっても、ここ何回か、本を借りに行っているんですが、あらためて、いい環境だなあと実感。

県図書館みたいに、誰でも入れるというわけではなく、館内利用の申し込みをして、その利用者カードを首からぶらさげるケースにいれて、携帯する必要があります。

そして、利用はウィークデイのみで、日曜日は休みで、土曜日は午前中まで。そりゃあ、そうですよね、学生の利用が中心ですから。私は仕事の休みに使えるので有り難いです。

利用者手続きは案外メンドクサイんですが、卒業研究やろう、と思ったときにすぐに、申し込みました。ここと、もう一つ別の大学の利用者カードもつくりました。

で、大学の図書館、別に蔵書がそんなに多そうにはみえないんですが、やはり、分野ごとの、基礎的な書籍が揃っているんだなと。

いまさらながら、図書館というのは、自分がなにをしたいのかによってちがうところを利用しないといけないなと。

 

この大学の図書館は大きな図書館と、こじんまりとした図書館と二つあります。大きな方は、広々として、全体がわっと眺めることができる。こじんまりとしたほうは、日差しがたっぷりあって、明るいです。

ここまでくるのに、ちょっと交通費がかかるんですが、いっそのこと、定期でも作って仕事の休みのときは通うことも考えてしまうほど、魅力的です。

もちろん、県図書館もその途中なので、ここにも通えるし。

まずは、今回のレポート、今日は全体を見直し、チェックして、整えたいです。

自分の気に入った学習環境を見つけることは、本当に大切だし、そういう環境が身近にあることに感謝です。

なんとか、形になってきました。  レポート作成

3つのレポート作成。

それぞれの結果のグラフと表を作って、載せる作業はほぼ終わりました。

もちろん、ざっくりと、したもので、考察はこれからです。

エクセルの使い方が、本当に心もとないものであったけれど、この授業ではとにかく自分でなんでもやってね、というやり方は、(もっとも、レポートマニュアルはあるので、目的とか、実験の手続きとかはそのまま写します)私にとっては、とてもよかったと思ってます。

来年の卒業研究をやろうとするからには、レポートを書くこと、そして実験の結果を、生データをもとに、自分で表をつくり、グラフをつくり、それを基に、ちゃんと考察すること。たとえば、似た様な実験のレポートなどは、ネットなどにもありますが、実験結果は、同じものはないはずですね。

こういうものを書いたことがなかった(作成したことがなかった)私にとって、科学の、事実に基づいた考察というのは、ある意味、とても興味深いものなんだと、ちょっと感動しました。

 

こんな余裕かましている暇はない。とにかく仕上げる。

今日は参考になっている本を図書館で検索したので、一部をコピーしてきます。

 

 

 

疲れました。

どこの、なんの、とはいいませんが、面接授業疲れました。

プリントをもらって、データとって、エクセルに記入して・・・。

そして、レポートを3つ、今月末までに提出。

おそろしく、むずかしいものです。が、やるしかないので、がんばってレポート仕上げます。

内容などは、もっと詳しいことをとりあえずネットであたりをつけ、参考文献をあたっていくつもりです。

 

帰りに、一緒になった生徒さんと、文句たらたら。しかたないので、集中して、とにかく形を整えます。

あーつかれた。

 

行動経済学の逆襲と、勉強法

今日返却日なので、最後は図書館で読了しました。

 

行動経済学の逆襲

行動経済学の逆襲

 

 この本を読む前に、すでに

 

 

を読んでいたので、所々では、復習するような感じで読むことができたのはよかったです。

この本は、

この本では行動経済学がどのように生まれ発展してきたのかを、私がみてきた範囲で回想していく。(P29)

となっています。

本書の中で、行動経済学については、

経済学とは別個の学問分野ではない。心理学をはじめとするすぐれた社会科学の知見をとりいれた経済学

ということが記載されています。

経済学と心理学という、なんか水と油のようなイメージをもつ組み合わせですが、じつはそこには人というものが絡んでいて、そこには一筋縄ではいかないんですよね。

とにかく、たくさんの学者、研究者の名前や、実験、そしてそこから導きだされる理論や、概念は圧倒されます。行動経済学の始まりと、現在に至るまでの歴史がつづられています。

 

いろいろありすぎて、最初はノートにとっていたんですが、書くことに忙しくなってしまっていたので(疲れたー)、どうなんだろーと思いつつ、ふと、

 

世界基準で夢をかなえる私の勉強法

世界基準で夢をかなえる私の勉強法

 

 この本を手にとりました。

このなかで、とても興味深い箇所がありました。

著者は、授業では、黒板やスライドをそのまま、カメラで写真を撮るような記憶の仕方でそのまま写すように記憶する方法をとってきたとのこと。

もちろん、私にはそんなことはできないし、いままで、ひたすらおぼえるというのは、繰り返し教科書を読み返すか、写すか、はたまた、ひとりでぶつぶついいながら、憶えています。

ただ、私にもできそうで、いや、そうしなくてはいけない、と、思っていて読み進めると、とても参考になる箇所がありました。

 

本の中では、

頭の中で情報を反芻すること。

と、あります。

でも、すべてを反芻することはとても効率が悪い。すでにわかっていることなどは反芻する必要はないので、大切なのは、

最重要なことと新しい情報のみを特定して、その部分を覚えることに集中する。そして、2つ目の点は、おもしろくないものは覚えようとせずに、逆におもしろくないものは忘れてしまえ、と切り返す。すると、とりあえず、おもしろい点(重要点)とおもしろくない点(さほど問題にならない話)の分別が格段にはかどる。(P58)

では、具体的にどうするのか。

とても具体的にある時間で区切って思い出す。昨日の授業や、仕事など。午前中だけとか、授業だと、一こまぶんくらい。

まずは、その授業や仕事が終わった時点の心境を思い出す。大事なことから小さなことに向かって、全体から詳細を思い出していくやり方。

もちろん、ただ思い出すだけではなく、記憶を定着させることが必要です。

何度も思い出し、すなわち反芻し、保存する。

それには、ただ机に座ってやるよりも、むしろそこから離れてできるところがあるといい。

思い出し作業だから、外からみると、ぼーっとしている状態になるから、ある程度安全な場所で、行うのがいいようで、たとえば、人目につく場所、で自分自身が静かにいられる場所。カフェや公園など。

 

だいたい、読みたい本などは、やたらめったら、読んでも、ノートにとることは不可能だし、ノートにとっても、頭に残らなければ意味がない。

記憶に関しては、認知心理学から、さまざまな記憶のしくみがあることは理解できたつもりだったけど、(初歩の初歩です) 自分の勉強に役立てるためにはどうするか、勉強方法は真剣に対策をとらないといけないです。

 

今回、行動経済学の逆襲を読んだ感想を書くつもりが、結局自分の勉強法になっちゃった。

 

しかし、これから注目される分野(というか、もうすでに注目されているけど、今回あらためて)であり、その基本は知っておいていいかな、と思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

今期の授業はすでに、始まっています。

今期うける授業は、放送授業科目は5つ。面接授業は3つです。

放送授業は、

教育心理学概論、社会統計学入門、社会調査の基礎、そして社会心理学です。

面接授業は、

心理学実験2、3そして心理検査法基礎実習です。

面接授業以外はすべて、視聴開始し、すでに、3回目がすんだものもあります。

 

どの授業も、もう、毎回の授業に心がうきうき、わくわく、そしてどきどきです。

すでにいままで受けてきた授業で、まなんだことも出てくるので、ある意味復習のようなところもありますが、それでも、こうやって何度も扱われる実験であるとか、理論のようなものは、重要な概念であったり、考え方や、実験であったりするわけで、復習することで、より、理解がすすみます。

 

そして、なによりうれしいのは、参考図書がどんどん、増えていくこと。

各授業の印刷教材には、その各章ごとに、参考図書や引用文献が紹介されています。

 

その図書は結構古いものだったりするわけで、まずは、アプリのカーリルで検索。

そうすると、登録してある図書館で、在庫があるかどうか、借りることができるかどうかがわかります。

複数の図書館を同時に検索して、確認。

とくにヒットが多いのが、県立図書館。もちろん、ほかにも、各大学などの図書館も検索できるので、どんどん、読みたい本が増えていきます。

各図書館で借りたのは、

このあいだは、まず、社会心理学から

 

ザ・ソーシャル・アニマル―人と世界を読み解く社会心理学への招待

ザ・ソーシャル・アニマル―人と世界を読み解く社会心理学への招待

 

 

 

The Social Animal

The Social Animal

 

 この英語版は、中京大学の図書館(豊田)で借りることかできました。

借りた本は第7版のようです。なので上記のものとは少し違うようです。(なにが、どうちがうのかは、比べているわけではないので、はっきりとはわかりませんが)

服従の心理 (河出文庫)

服従の心理 (河出文庫)

 

 この服従の心理は、メモをとりながら、読了。

つぎに、

 ノーベル賞受賞のリチャードセイラー氏の

行動経済学の逆襲

行動経済学の逆襲

 

 

 社会調査のテキストで参考図書としていた、

社会調査法入門 (有斐閣ブックス)

社会調査法入門 (有斐閣ブックス)

 

 

 その他、

 

かくて行動経済学は生まれり

かくて行動経済学は生まれり

 

 

 

影響力の武器[第二版]―なぜ、人は動かされるのか

影響力の武器[第二版]―なぜ、人は動かされるのか

 

 

 

「教養」とは何か (講談社現代新書)

「教養」とは何か (講談社現代新書)

 

 などです。

とりあえず、すこしづつ、読み進めます。(持ち運ぶのに、苦労しました。めっちゃ、重かった)