先月到着した印刷教材。
せっかく一カ月も早く到着したんだから、よんでみようと思い、朝の電車の中や、布団の中で開いてみる。
多分、とっても難解で、放送と一緒に読まないとさっばりわからないのでは、と思いきや、それが
とっても、面白い
んです。教科書なんだから、そんな面白い、なんて、と自分でも意外なんですが、とりあえずよんでみたのが、心理と教育を学ぶために、と、心理学概論。
つまり、本当にこれから心理学を学ぶ人向けのものなので、多分、とっても分かりやすくなっているんだろうなと思います。
一応、このコースを選択する上で、自分の頭の中でなにを勉強していきたいかを、想像しながら、科目を選んだりしたわけですが、あまりにも広すぎて、わからないことばかり。
独学といって、自分で、自分の興味ある分野を、自分なりに本を選んだりしながら勉強することもできますが、やはり、系統立てて勉強するには、なんらかの指針が必要だなあ、とあらためて思いました。
これは、やってみないとわからないことですね。
私がかつて学んだ短大では、論文を書くこともなく、ただ学期末のテストがあって、まるで高校の延長みたいだった、と記憶しています。(専門分野も違いました)
興味あること、調べてみたいことを、なんらかの方法でもって、調査し、それをまとめるという作業は、行ったことはほとんどありません。
まだ、心理学という入り口のほんの手前で、ちょっと戸惑いながらも、前にすすめるかな、と期待半分、不安半分のいまの私です。